2021年6月15日 • 所要時間:約4分
ヘイワースホテルのデザインを満喫する
ホスピタリティ、グローバルデザインと当地の魅力
ミシガン州ホランドにある当社のグローバル本社は世界中の人々を魅了します。人々は、インスピレーションとワークプレイスのソリューションを探してここを訪れます。人々は、自分が求めているのと同じ美学を備えた場所にとどまると、彼らの体験はより没入感のあるものになります。
以前Haworth Inn and Conference Centerだったヘイワースホテルは、大々的な改装を経て変身しました。ホープ大学のキャンパスに位置し、モダンなヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。豪華なホスピタリティ環境は、デザイン重視のカスタマーたちの心を捉えています。
「このプロジェクトは、大学、コミュニティ、ヘイワースにとって本当のウィンウィンとなります」と、ヘイワースのグローバルブランドディレクターであるKurt Vander Schuurは言いました。「この施設は、コミュニティに奉仕する一方で、オフィスソリューションを提供する会社として知られている当社が、自社のソリューションを生き生きとしたホスピタリティの環境で実施する機会を与えるものです。」
グローバルデザイン、温かいもてなし
私たちは、ミラノで活躍しているデザインパートナーPatricia Urquiolaとそのスタジオと協力して、この変身に着手しました。空間を変革するヘイワースの製品コレクションには、数多くの受賞歴をもつ建築家やデザイナーが長年協力しています。
Patriciaは落ち着いた色彩と素材のパレットにより、環境に温かみをもたらしました。彼女が手掛けた再構成可能な作品は、創造力、柔軟性、生産性を促進します。彼女の遊び心あふれる詩的な製品と空間に、多くの支持と賛同が集まるのは当然と言えます。それは、審美的であると同時に実用性と機能性も備えています。
ヘイワースとの協力作品に加え、ホープ大学での当プロジェクトは、米国におけるUrquiolaが手がける最初のホテルの1つです。彼女の最近の作品として、ロンドンデザイン博物館のFerrari: Under the Skin、ミュンヘンのBMWショールームにあるProgressive Luxury Meets Creative Excellenceと、ミラノの歴史的なCassinaショールームのリノベーションを挙げることができます。
3階建てのカンファレンスセンターにある48室の客室には、Cassina Contractの手による、ヘイワースの材料と仕上げ素材を用いた完全なリノベーションが施されました。ラウンジには、ヘイワースの総力を尽くした製品が並べられています。それには、Cassina、Cappellini、Poltrona FrauとJANUS et Cieのグローバル製品が含まれています。ヘイワースのグローバルパートナーブランドから、Pablo Designsの照明、GANのラグ、Kvadratのテキスタイルも採用されています。
UrquiolaがデザインしたImmerseテーブル、Maariチェアとスツール、Poppyチェア、Cabana ラウンジとOpenest Chickのプーフも、彼女がデザインしたファブリックやカーペットを引き立たせます。
歓迎のデザイン
このもてなしの設定は、家庭の快適さをプロフェッショナルな空間に持ち込む歓迎のデザインに理想的な空間を与えます。ロビーには、タッチダウンワークプレイスや、交流スペースもあります。コーヒーショップはホテルとカンファレンスのゲストだけでなく、地域の人々や当地を訪れた人々も集客します。
建物はキャンパス、地域、全国の組織のためのカンファレンスセンターとしても引き続き機能します。延べ930㎡を超える会議室と宴会場に加え、400名までのグループを収容できる13のカンファレンスルームがあります。
2階につながる新しいらせん階段から、ロビーを見下ろす新しい会議室と体育室に向かうことができます。ビルの2階と3階にある客室と、メインフロアのロビーは大規模なリノベーションを経て6月に再開しました。
ホープ大学学長、Matthew A. Scoginは、人々のさらなる結びつきのために施設が大きな役割を果たすのを楽しみにしています。元のHaworth Inn and Conference Centerはキャンパスとミシガン州ホランドのダウンタウンの架け橋として、1997年にオープンしました。ホープ大学は、基金へ寄付したヘイワースの名誉を称えて、この建物を命名しました。
「ヘイワースからの今回の支援により、当施設はゲストやイベントにとってさらに魅力的な場所になりました。そして、ホープ大学の卒業生にとっても、歓迎と集まりのための空間となるでしょう」とScogin学長は話します。
ユニークなデザインの機会
施設を使用するオーディエンスの階層は、改装された空間のデザインに影響を与えました。大学のスタッフ、学生、地域の人々、ゲストの交流を促進する環境において、温かみ、遊び心と洗練がバランスよく存在する設定を創ることが目標とされました。「家具、アイデア、ヘイワースグループについて私たちが調べたことをすべて展示する遊び場のようなものを作る可能性がありました」とUrquiolaは話します。
名誉会長であるDick Haworthは、Haworth Innがコミュニティと大学を結び付ける可能性を、彼の亡き父親であるG.W. Haworthが見出したことに言及しました。
「この空間は、常に学生、地域の住民、現地の組織と会社の交流の拠点となっていました。これが、アイデアの共有やコラボレーションのためのさらに魅力的な空間になることにとても感激しています。」
Dick Haworth
名誉会長
暖められた歩道にチューリップが咲き乱れるダウンタウンに位置するヘイワースホテルは、大学、地域、ヘイワースを訪れるゲストのための施設です。ミシガン湖のほとりにあるホランドは、チューリップタイムフェスティバルと美しい四季の風景により世界中から訪問者を集めます。
Urquiolaがデザインしたホテルは、彼女の作品のファンを自負する人びとから特別に注目されるスポットになっています。これまでは、彼女のデザインをホスピタリティの施設で味わうにはヨーロッパやアジアに向かう必要がありました。それは、例えば、イタリアのコモ湖を見下ろすHotel Il Serenoや、バルセロナのMandarin Orienta、ミラノのRoom Mate Giulia、そしてシンガポールのOasia Downtown Hotelなどです。
ヘイワースとUrquiolaのこの最新のコラボレーションが現地の人にとっても、訪問客にとっても、デザイン鑑賞の魅力的な見どころになるのは必然でしょう。