2024年10月8日 • 所要時間:約4分

アイデアを実現するヘイワース

ヘイワース インターナショナル社長、Henning Figge氏のビデオインタビュー

by Alex Przybyla

今年10月、オフィス家具の国際的展示会「Orgatec」がドイツ、ケルンにてに再び開催されます。ヘイワースは、Haworth Warehouse Experienceと展示会場、6番ホールの2会場にて皆さまをお待ちしております。(体験参加をご希望の方は、Haworth Warehouse Experienceへのご登録をお忘れなく!チケットは無料です。ご参加人数には限りがございますのでお早めに。

ヘイワースが今年掲げるテーマは、「We Are Makers」です。これは、ヘイワース インターナショナル社長であるHenning Figge氏の口癖に呼応するスローガンです。 

「私たちヘイワースは、アイデアを形にする存在であると思っています」と語るFigge氏。「抱えるニーズがどんなものでも変わりません。中には特定のブランドや製品に思い入れがある方もいるでしょう。私たちが生み出す空間とは、お客様のニーズに応える空間なのです。」

働き方は変化を遂げ、今も日々変化しています。オフィスは唯一の作業環境ではなくなり、世界中の人々が、以前よりもリモートワークなどの移動をともなう働き方を取り入れています。こうした中ヘイワースが目指すのは、働く場所を問わず人々のニーズに応えることです。 

「働く場所を問わず、人々と空間が交わるすべての場所や場面に携わりたいと考えています。私たちは、リモートワーク先、自宅、オフィスと、すべての環境に最適なソリューションを展開しています」(Figge氏)。

グローバルデザインはローカルニーズをより強く反映

現在では、現地ニーズや嗜好を反映した多様なポートフォリオを持つことが、以前よりも重要視されるようになっています。Figge氏は、グローバル・メガトレンドデザインは終わりを迎えたと確信すると同時に、これはワークプレイスにとって喜ばしいことであると考えています。

「デザインはよりローカルなものになり、民族性や文化をより色濃く反映するものとなったと思います」と述べるFigge氏。「これはとても喜ばしい傾向です。そしてこの傾向が現れることによって、(デザインは)よりグローバルに展開していると言えるでしょう。なぜなら、世界の流行を独占し、誰もが真似したいと思うたったひとつのトレンドというものは、もう存在しませんからね。」

最後に彼は「異なる視点が複数存在することで、世界は面白くなるのです」と付け足しています。  

ヘイワースグループの幅広いポートフォリオにより、私たちのクライアントやデザインパートナーは、デザインの柔軟性と製品バリエーションを活用しながら、彼らにとって最善の空間を生み出すことができます。 

「また、この傾向はブランドの多様性に関する答えでもあります。お客様はすべてをひとつのブランドで揃えたいとは考えていません。複数のブランドのものを組み合わせることができる自由を望んでいます。だからこそ私たちは、こうした好みやニーズに応える必要があるのです」(Figge氏)。

「Orgatec 2024」期間中のヘイワース

今年のイベントでは、4本の特別なタワーがあなたをWarehouse Experienceの世界へと誘います。各タワーを訪れることで、それぞれのストーリーをご体感いただけます。

ニューロダイバーシティデザインにおけるヘイワースの役割

世界には多種多様な生き方・在り方があります。グローバルワークプレイスデザインが現地のニーズをより反映させるようになるにつれて、ニューロダイバーシティを考慮したデザインは、製品デザインにおいてますます重要な役割を占めるようになりました。 

「私たちは、ワークプレイスがニューロダイバージェントな方々へもたらすプラスとマイナスの影響を日々学んでいます」とFigge氏は語り、次のように続けます。「世界中のあらゆる形の多様性ニーズに対して適切な答えを提供するために、私たちが着目し、学び、製品ソリューションや空間デザインを調整・適応できる場所やものはたくさんあります。

例えば、私たちの姉妹ブランドであるBuzziSpaceとHushofficeはアコースティックポッドを開発・製造しています。突き詰めると、やはり人々が求めるのは音響的プライバシーであり、こうした製品はニューロダイバーシティのニーズに応える製品となっています。」 

音響に関するトピックは、よりインクルーシブな空間をデザインすることと密接に関連しています。著書『Divergent Mind: Thriving in a World That Wasn’t Designed for You』内でJenara Nerenberg氏は、自身の研究内で「音に関する話題やテーマに何度も直面した」と言及しています。「脳に多様性を持つ皆さんは、他の人々と比べ、音による影響に著しく敏感です。私たちの日々の体験の中で、聴覚が果たす役割の大きさは極めて甚大なのです。」

BuzziSpaceとHushofficeの詳細は、Haworth Warehouse Experienceおよび「オルガテック」展示会場6番ホールにてご覧ください。 

「We Are Makers」のレガシー

75年以上にわたり、ワークプレイスデザインメーカーとして業界を率いてきたヘイワースは、優れたワークプレイスづくりにおいて豊かな伝統を有しています。Figge氏は、製造する製品ではなく、製品を届ける相手となる人々を軸に、ヘイワースのレガシーが発展していくことを願っています。 

「ユーザーのどんなニーズにも応えるワークプレイスを作る存在として、ヘイワースが認知されるようになることを願うと同時に、今現在もこうした認識を持っていただけていることを願っています。ニーズとはとても多様なものです。最終的に私たちは製品を提供しているのではなく、お客様のニーズに対するソリューションを提供しているのです。」 

「Orgatec」期間中は、ぜひ6番ホールまでお越しください。また、ヘイワースの最新製品を始め、サステナビリティに関するヘイワースの最新イニシアチブ、最新素材などをご紹介するイマーシブなストーリー体験をお楽しみいただけるHaworth Warehouse Experienceへもぜひお越しください。  

「Orgatec 2024」主要展示製品

Haworth Warehouse Experienceにて展示される製品を、さらに詳しくご覧ください。

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