2021年4月20日 • 所要時間:約3分
アウトドアのワークプレイスは従業員だけでなく、業績にもメリットとなる
by Haworth, Inc.
2020年、米国でCOVID-19が発生したとき、多くの人々にとってWork from Anywhereの自由が現実のものになりました。どこであれ場所を変えながら一日の仕事を進めることは、生産性の向上やストレスの減少を含む、数多くのメリットをもたらします。特に、アウトドアで仕事をすると、多くのメリットを享受することができます。
アウトドアでの作業は集中力を高め、思考をまとめる機会を与えます。または、単に心と体を休め、元気を取り戻すことができます。優れた仕事をするためには、収束的思考と発散的思考の両方ができなくてはなりません。そして、アウトドアでの仕事は、自然で快適な形でこのプロセスを育て、サポートします。
ヘイワースは、小規模なサテライトハブから、グローバル本社まで、新たなオフィススペースの再デザインや開発において他社と協力しています。次に、従業員がアウトドアで仕事をすることを促進するワークプレイスデザインを採用しているいくつかのプロジェクトの例を紹介します。
Coretrust Capital Partners 不動産投資会社 カリフォルニア州ロサンゼルス Coretrust Capital Partnersはアウトドアを構内に取り込む形で本当のイノベーションを実現しました。ロサンゼルスにあるラボフロアの外壁を取り払い、完全に開放できるドアがついた屋根付きのテラスを設けました。そのドアを開くと、テラスから2090㎡のフロアに100%新鮮な空気が流れ込みます。
American Water 公共インフラ企業 ニュージャージー州カムデン American Waterは、会社を訪れる誰もに、水に対するこの会社の伝統を即時に理解してほしいと考えていました。ここでは、ほとんどすべてが水に関連しています。2つの壮大な吹き抜け空間には滝があり、流れるような5階までの階段室からはデラウェア川の景色が望めます。複数の開放的なルーフトップ・パティオはコラボレーションやリラックスに最適です。
HITT Contracting Co|Lab 総合建設請負企業 バージニア州フォールズチャーチ Co|Labの建物に入ると、この名前の由来がすぐにわかります。コワーキングスペースはコラボレーションとイノベーションに欠かせないアイデアの交流を促進する開放的な空間になるよう、戦略的にデザインされています。このスペースには、快適なラウンジシーティングを備えたインドア、アウトドアの両方のソーシャルスペースがあります。
DaVita 医療・健康管理 コロラド州デンバー ウェルビーイングはDaVitaのデンバーオフィスであるCasa Vidaのチームメイトにとっての身体、心、そして認識の健康の基礎となり、また、この組織の強力な原動力となっています。3つのアウトドアテラスは、新鮮な空気を吸ってリフレッシュできるワークプレイスを提供します。そこには、エレガントながら優れた耐久性のあるヘイワースコレクションのJANUS et Cie製品が揃っています。
Dairy Farmers of America 乳製品市販のための協同組合 カンザス州カンザスシティ DFAはより優れた、「つながる」オフィスを求めていました。従業員が自然の中で新鮮な空気、太陽、快適な什器と共に働き、出会い、食べ、遊び、リラックスできるよう、Wi-Fi完備のアウトドアスペースが作られました。公式サイズのボッチーコートで健康的なゲームを楽しむこともできます。
Warner Norcross & Judd 法律事務所 ミシガン州グランドラピッヅ Warnerの15階のパティオは従業員の憩いの場となっており、弁護士はここでクライアントをもてなし、地域の組織は大小さまざまな集まりを開催します。地平線と周囲の景色によって、都市にいても自然とつながっている感覚を味わうことができます。
One Haworth Center 家具製造業 ミシガン州ホランド ヘイワース本社のパティオは、従業員のコラボレーション、リフレッシュと疲労回復を促進するスペースを提供しています。Wi-Fiを完備し、さまざまなゾーンに分かれ、ミーティング、集中作業、休憩に活用できるスペースになっています。