起業家精神あふれる学生のためのハブ
Commonsにおいて重要な空間要素であるHunter Hub for Entrepreneurial Thinkingは4階に位置しており、学生たちのイノベーションあふれるアイデアや思考の促進に貢献しています。Hunter Hubは起業家精神、つまり新しい事業の実現などに向けた取り組みに関するポイントを分かりやすく解説し、学生たちやカルガリー近郊の起業家たちがアイデアを育み、ビジネスを構築することができる場所を提供しています。
Hunter Hub内にあるCollision Spaceは、ブレインストーミングやプランニング、コラボレーションなど、多目的で使用可能な空間となっています。柔軟性に優れた空間デザインとなっているため、空間を再構成することで劇場やクラスルーム、ミーティングルーム、80名以上のグループに対応するレセプションスペースとして使用することも可能です。創造性を育む場所として、学生、スタッフ、職員、地域の一般訪問者など、あらゆる方たちがCollision Spaceを使用することができます。
Innovation Sandboxは、カルガリー大学のスタートアップチームのために特別に設計された空間です。ここではコラボレーターが専用のスタートアップデスクに参加したり、オープンキッチンで食事を取ったり、機密情報を含むプライベートミーティングを設けたりすることができます。
Hunter Hub内のあらゆる場所に用意された共有スペースは、大規模なグループの交流と個人の静かな時間の両方をサポートしています。ミーティングスペースはイベントに活用することができる一方で、空間内を程よく仕切るパーゴラや背もたれの高いシーティングなどの家具を用いることで、大規模なグループミーティング間の休憩時間中にも気兼ねなく会話を楽しむことができるように設計されています。作業集中や機密情報を含む電話、ビデオ会議への参加に適した場所が必要な場合には、アコースティックプライバシーを提供するフリースタンディングのHushブースを活用することができます。
景観・地形修復と自然とのつながり
MacKimmie Complexに隣接するSwann Mallは、忙しない都会環境の中で学生たちに自然とのつながりを提供します。この空間を再デザインするにあたり、この土地を尊重し、修復するための方法を特定すべく、カルガリー大学はTraditional Knowledge Keepersの先覚に相談しました。結果としてキャンパス内のアウトドアスペースは、再びこの地を原産とする食用・薬用植物の生息地となっただけではなく、この土地原産の植物、特に深く根を張るプレーリーグラスを選択することで、よりサステナブルで干ばつに強い地形を生み出すことに成功しました。
また、開放的な窓を建物全体を包み込むように設置することによって、学生たちは屋内からでも自然とのつながりを感じることができるデザインとなりました。