One Haworth Center外壁のファサードは、ガラスを使うとどのように日光や景色がオフィス内部に取り込めるかを実証しています。
受付エリアは、従業員と訪問者の双方にとって心地よく温かみのあるワークプレイスの雰囲気を高めるものになっています。オフィス家具の選択と同様にラグ、ピロー、植物といったその他のインテリアも第一印象をより良いものにするために役立ちます。
ラウンジには座り心地の良い椅子類を置き、ゆったりと座りながらの交流やコラボレーションを促すソーシャルスペースになっています。ミシガン産の木材を使ったアクセントウォールは、ヘイワースの遺産と文化を考慮したものです。
スクリーン、植物、柱や壁がスペースの区切りとなり、広いアトリウム空間にプライバシー感を生み出し、人々が心地よくつながれる場となっています。
One Haworth Centerのアトリウムは建物内のメインストリートであり、同時にアクティブなコラボレーションゾーンとしての役割も果たしています。バルコニーに立ち並ぶ柱は、オフィスゾーンの道案内になっており、人目を引くデザインの特徴は建物の見事な構造をさらに格上げしています。
このミーティングスペースは、空間の中に空間を作り出すというデザインの探求でした。ドアをなくし、ガラスを使用、広い開口部、ルーバー式の天井にすることで、囲まれた空間をどのように周囲のスペースに対してオープンにし、同時にプライバシーを提供できるかを提示しています。