Quest Softwareのグループ企業であるOne Identityは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。同社の新しい企業基準を反映し、ブダペストとヴェスプレームのオフィスを一新しました。ヘイワースはCBREと提携して高性能な職場環境を作り上げました。
このプロジェクトには2,150㎡のワークプレイスのデザインコンセプトと新たなビジュアルアイデンティティが含まれていました。
ブダペストのオフィスは、6〜9人のチームで構成される開発センターです。Questのすべてのワークステーションは、Quest標準のヘイワースの電動シーティング・スタンディングデスクでアップデートされました。オフィスのどんなエリアにもぴったり合う最適なチョイスとしてVeryシーティングファミリーを備えました。
新デザインのミーティングルームは、移動可能な壁を採用することで約100㎡ものスペースをスタッフのコラボレーションに提供できるようになりました。また、空間設計を最大限に利用できるよう単一のワークステーションも備えました。
豊富な形状とサイズが揃ったPatricia UrquiolaのImmerseテーブルにより、異なった用途に対応する4部屋のミーティングルームを創り出すことができました。
One Identity - Questのビジュアルブランディングは落ち着いたトーンとすっきりしたスタイルを特徴としています。ソーシャルスペースにはヘイワースコレクションのCappellini製品を配置し、ビビッドなカラーで空間に活気を添えています。
自然光を取り入れた廊下のタッチポイントエリアには、ハイチェアとテーブルを配置しました。
2018年1月にOne Identityが獲得したBalabitの歴史的な壁は、大きなミーティングルームの壁として保存されています。
印象に残ったことは、厳しいスケジュールにもかかわらずプロジェクトは予定どおりに完了し、問題点を最小限に抑えて各段階を終了することができたことです。Quest設備プロジェクトチームとヘイワースの配送チーム間の連携は素晴らしいものでした。