カスタマーストーリー ハネウェル・インターナショナル

コラボレーションを可能にするフレキシブルなチームスペース

ハネウェル・インターナショナルは、新本社ではオフィスの全員が個人とグループの両方で生産的に働けるようにしたいと考えていました。こうしたオープンなプランが、人とのつながり、コミュニケーション、アイデアの創出を促すからです。チーム専用ゾーンとフリーアドレスの座席を配置したことにより、コラボレーションや個人のタスクなど、その時々のニーズに最適なスペースをフレキシブルに使用することができます。ワークプレイスは、ユーザーコントロール、ニューロダイバーシティ（脳の多様性）など、従業員のさまざまな感覚的ニーズに対応できるよう、さまざまなオプションを用意しています。また、私物を安全に近くに保管できるロッカーも提供しています。

個人的な打ち合わせや会話に加え、社員や顧客のミーティングやトレーニングに柔軟に対応できるよう、複数の部屋と分割可能な多目的ホールスペースを備えています。ハネウェル社オフィスのこのようなスペース構成は、従業員のつながりを保ちながらも、より大きなイノベーションとコラボレーションの促進を実現しています。

テクノロジーのグローバル・リーダーシップを示す

ハネウェル社屋内にあるLEEDゴールド認証のオフィススペースは、多くのスマートビルテクノロジーを展示・検査するスペースを提供する「生きた実験室」となっています。カスタマーエクスペリエンス・センターでは、ゲストや従業員を招待し、会社のイノベーションの一端を紹介しています。ここでは、カスタマイズした360°映像と音響システムを備えたミーティングルームで、ゲストは完全なハイテク体験に没入でき、ハネウェル社が牽引するテクノロジーをより強く実感することができます。

オフィス内外のシームレスなコミュニケーションとビデオミーティング・テクノロジーが、現場のチームメンバーだけでなく、他の場所で働く人々の生産性とコラボレーションを一段階上のレベルへ押し上げます。

ウェルビーイングのためのスペース

テクノロジーの世界で高度な仕事に従事するハネウェル社員のために、回復、リフレッシュ、そして全体的なウェルビーイングのための数多くのスペースが用意されています。ストレスを軽減するバイオフィリックデザインの要素を取り入れ、自然とのつながりを表現するとともに、屋内外に快適なチェアを配置し、リラックスして休息できるスペースを提供しています。大きな窓からは自然光が降り注ぎ、頑丈な壁には地域のアーティストによるナチュラルなフラクタル模様が描かれています。

ハネウェルのイノベーション、成長、そしてビジネスのあらゆる側面に対するアプローチにちなんで名付けられた「アクセラレーター・カフェ」は、コーヒーや軽食をとりながら仕事やミーティングをしたり、リフレッシュする時間をとったりできる魅力的な社内サードプレイスとなっています。また、14階には大型のフィットネスセンターと、医療従事者が常駐するウェルネスセンターがあり、従業員一人ひとりの健康に対するハネウェルのコミットメントを反映しています。

仕事に「行きたくなる」スペース

ハネウェルは、自社が持つ最大の財産は常に人材であると考えています。ハネウェルのチームが生み出すハイテク製品は、人々が望むハブが機能する職場で進化していくものです。コラボレーションやつながりを得られるスペースは、在宅勤務や従来のサードプレイスでは得られない利点があります。つまり、ハネウェル・インターナショナル本社は、従業員が最高の気分で最も生産的になれる場所であるため、「ここにいたい、ここで働きたい」と思わせる、人を惹きつけるダイナミックな場所となりました。